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配線と通電テスト
レイアウト製作のほうは木工用ボンドでレールの固定をしています。
ただ下がやわらかいゴムマットなので上から重しをのせないと レールが浮いてしまうので一度には固定できず部分的に固定しています。 さて当箱庭登山鉄道は自動運転と手動運転の両方で運用することになります。 自動運転のほうはTOMIXのシステムを使用します。 手動運転のほうは車輌が停車できる場所が4カ所(駅の上下ホームと 信号所の上下ホーム)あるので最大4輌をホームに入れ替えながら 運行できるようにしたいと思っています。 一応、机上の検証ではギャップなしで4カ所のフィーダーの ON・OFFとポイントの切り替えだけで可能なはずなのですが もし不具合があるとレイアウトが完成したあとでは 取り返しのつかないことになってしまいます。 それとこれから製作がすすむにつれてバラスト撒きや地形造成など 走行に支障のでる可能性のある作業がでてきます。 所々で走行テストをしながら作業をすすめていくことになると思います。 その度にコード類を引っぱり出してきて配線をするのは面倒なので 配線のほうを先に作業してしまいたいと思います。 市販されているままのポイントやフィーダーでは コードの長さが足りないのでコードを一旦切り離したあと延長します。 スタイロフォームをくりぬきベースボードに穴をあけ 最終的にはアクリルケースをかぶせるので 横ではなくレイアウトの下へ逃がします。 センサーのコードが4本、フィーダーのコードが4本、ポイントの コードが6本なので結構な太さになるのでスパイラルコードで束ねます。 配線を仮接続して4編成の運行テストをしているところです。 問題なく走行してくれました。 ただ走行距離が短いのでポイント等の操作ばかりに なってしまうのであまり実用的ではないですね。 実際は2編成くらいが妥当でしょうか。 上の写真が当箱庭登山鉄道の技術の粋を集めて作られた 4編成運行装置です。 うそです。(笑) 4系統のフィーダーの電源をON・OFFするだけのスイッチです。 次回はレールの固定の進捗状況の報告をするつもりです。
by tanaka_ace
| 2007-08-27 20:24
| レイアウト製作
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