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箱根登山鉄道のレイアウト製作記です
by tanaka_ace
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クリーニングカーの製作
レイアウトの製作過程においてストラクチャーの建築限界を
確認するために折を見て実際に車両を走らせてみます。
手持ちの全車両をテストするのは時間がかかるので
トミックスのベルニナとモデモのモハを各一両ずつ走行させます。
当レイアウトではモデモの初期の車両は多少ギクシャクしますが
ベルニナとモハ1形はスムーズに走行してくれていました。

しかしレイアウトの製作が進むにつれ
レールの通電率が確実に悪くなっているようです。
ベルニナは一応走ってくれますがライトがチラつきます。
モハ1形に至ってはピクリとも動かないときがあります。
レールを清掃すると走行はするのですがやはりライトは明滅するし
スイッチバックの片渡りのポイント部分でかなりの確率で停止します。
レイアウトには一応ビニールのカバーはかけてあるのですが
指でさわってみるとかなり埃が付着しているようです。

トミックスからクリーニングカーが発売されているようですが
ミニカーブレールを使用している当レイアウトでは使えそうもありません。
そこでクリーニングカーを自作してみることにしました。
構造的にはT車の下に厚めにスポンジを敷きクリーニング液を染み込ませて
ウェイトでレールに押し付けてM車に牽引させるという単純な構造です。

まずは材料集めです。

クリーニングカーの製作_f0139576_01548.jpg

M車には鉄道コレクションの12m級を使おうと思ったのですが
簡単なテスト車両を作り実際に使うウェイトを乗せて
走らせてみると車輪が空転してしまって登坂してくれません。
どうやらウェイトが重すぎるようです。
ただウェイトを軽くするとクリーニングの効果も
弱くなってしまいそうなのでM車を変更することにしました。

ベルニナ動力が一つ余っていたのでそれを使うことにしました

クリーニングカーの製作_f0139576_013776.jpg

T車の台車には余っていた適当な台車を使用します。

それ以外の材料は近所の百均で揃えました。

クリーニングカーの製作_f0139576_02170.jpg

クリーニングカーの製作_f0139576_022113.jpg

上はクリーニング用のスポンジです。
下はなにかの釘ですがウェイト代わりに使えそうなので購入しました。

続きは明日以降です。
by tanaka_ace | 2008-01-24 00:03 | 車両製作
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